村田機械株式会社|新卒採用サイト

産業界のモノづくりを根底から支える工作機械。

世の中にはさまざまな機械が存在しています。耐久消費財である家電製品や自動車、そして生産財である産業機械や建設機械などなど。これらの機械も、製造の源をたどれば、すべて「マザーマシン(母なる機械)」と呼ばれる工作機械に行き着くのです。
例えば自動車の場合、エンジンをはじめとする金属製品の多くは工作機械で加工され、プラスチックやガラスなども工作機械によって作られた機械で製造されるのです。産業の根底を支えていると言ってもいいでしょう。
村田機械では、工作機械の性能を追求するとともに、新たな生産システム・加工アプリケーションの提案・提供に力を尽くし、あらゆる産業における生産性向上に貢献しています。

成立ち

事業スタートより50年、自動車業界をメインターゲットに。

村田機械が工作機械事業に参入したのは、1961年。以来、高剛性・高精度のマシンをベースに、ガントリーローダや多彩な周辺機器を組み合わせ、量産加工に工程集約を取り込んだシステムを構築し、世界の産業界のさまざまなニーズに最適な生産システムを提供し続けてきました。特に自動車部品産業において、数多くの実績と経験を積み重ねています。
1971年には、米国ワーナー・スウェージー社とタレットパンチプレスの輸入販売契約を開始し、合弁会社を設立。早期より海外の技術にも目を向け、積極的なパートナーシップを推進することで、より優れた技術の習得や技術研鑽に努めてきました。

詳しくはこちらをご覧ください:工作機械事業部の沿革

強みの技術力

一連の工程をトータルシステムで提案・提供できる技術。

機械単体を提供するのでなく、お客様が考える「こんな製品を作れるようにしたい」を実現するための工程すべてをトータルシステムとして提案。工作機械を中心に周辺機器も組み合わせ、納入後はお客様が起動ボタンを押すだけで本格生産がスタートできる、「ターンキーソリューション」を大きな強みとしています。
個別の技術では、旋盤の精度に高い評価を得ており、平行2軸旋盤は自動車業界において国内トップシェアを獲得。国内の全自動車メーカーが、村田機械の旋盤を導入しています。また、モノづくりの現場における騒音問題にも対応。パンチプレスの打ち抜き音の音質改善に、『軽快な』『重々しい』などと言語で評価する心理学的アプローチを取り入れ、これまでにない新技術の研究を進めています。

ターンキーソリューション、プレスのサンプル

グローバル

世界各国の顧客ニーズにあわせた機械をオーダーメイドで。

平行2軸CNC旋盤 MW120

工作機械事業の海外売上比率は60.3%。平行2軸旋盤については、世界各国に約1万台を納入しています。この1万台は、それぞれお客様のニーズにあわせたオーダーメイド。こうしたグローバル市場でのきめ細やかな対応力は、村田機械の強みの一つです。
現在の課題となっているのが、海外市場でのターンキーソリューション対応力の強化。特に中国などの新興市場では、今後モノづくりの現場での人件費の上昇が予測され、自動化や効率化が重要なテーマになっていきます。村田機械はこうした市場に最適なシステムを提供し、急速な経済成長を遂げようとしている国や地域の産業を根底から支えていきます。

今後のマーケット

工法そのものから開発できる技術力で多様なニーズを創出。

機械を売るのでなく、モノづくりのためのシステムを提供することこそが、村田機械に最も求められている価値。今後は特に、「こんなモノをつくるには、こう作るのがベスト」といった、「工法」そのものの提案によるニーズ創出に力を注ぎます。
例えば、自動改札機のような板金から作られる機械は、従来は必要な大きさ・形に板金を切り、これらを溶接して組み上げていました。これに対して村田機械は、溶接せずに曲げた板金どうしを引っかけ、はめ込むことで、必要な形と強度を実現する技術を確立し、これらの工程を一台で行う工作機械を開発。溶接の加工時間を短縮し、強度を保つための材料が不要となり、コストも最終製品の重量も軽減できるなど、板金工法に大きな改革をもたらしました。
スペックや価格で競争するのでなく、多様な価値を新たに生み出し、提供することで、今後のマーケットを切り開き、リードしていく考えです。

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