村田機械株式会社|新卒採用サイト

北米拠点を「成熟した組織」に。

高野 博行
高野 博行
所属
工作機械事業部 MURATA MACHINERY USA
職種
SE
出身学部・専攻
工学部機械システム工学科
入社年
2006年入社
2006年 設備工事会社を退職し、村田機械に転職。工作機械事業部ターニングシステム部SEグループに配属。SEとして、引合・受注業務を担当。
2008年 同グループ内の試削業務担当チームで、加工の知識を深める。
2009年 再びSEとして、引合業務を担当。(組織変更に伴い、SEグループからプロポーザルグループに名称変更)
2010年 MURATA MACHINERY USAに赴任。
引合業務、受注案件フォロー、現地と日本とのコミュニケーションフォローなどに従事。

入社動機

大学卒業後、4年間はビルの空調設備の施工管理に携わったが、建設業界の景気ダウンを機に転職を決意。村田機械の仕事に「前職での経験を活かしつつ、新しい挑戦ができそう」という印象を受け、入社を決めた。

Chapter 1

自らの行動で手本を示し現地スタッフを育てていく。すべては、米国のお客様のために。

2010年7月に、北米拠点『MURATA MACHINERY USA』に赴任。工作機械事業部の海外拠点では唯一工場を持ち、自分たちで現地顧客のニーズに応じたカスタマイズ設計などができる、自立した組織だ。だが、日本の村田機械と比べると、まだ未熟な面もある。そこで私がやってきたというわけだ。現地スタッフの成長と、組織の成熟を図るために。
工場での案件の進行チェック、その場でディスカッションが始まることも現地スタッフが進めるプロジェクトを、私は一歩引いた位置で全体を見ながらフォロー。提案の方向性を一緒に考えたり、問題点をチェックして指摘したり。単に「これではダメだからこうしなさい」という指示をするのではない。課題を理解させ、本人たちに問題意識を持たせ、仕事の流れ・仕組みをよくしようと働きかけるのだ。結果、現地スタッフたちがスキルアップし、仕事の質が高まっていくのが、うれしい。そして、それが米国のお客様の満足に結びつくことこそが、私の最大の使命だ。
赴任して早々のことだ。お客様に納めた旋盤の、加工寸法の自動補正機能が正確に機能しないという事態が起こった。お客様の要求が特殊だったため、従来の制御ソフトで対応しきれなかったのだ。お客様の生産がスタートする日まで、時間はない。日本のソフト開発担当とやりとりを繰り返し、何度も設定を変えたがうまく動作しない。戸惑う現地スタッフたち。私は決断を下した。「日本に新たなソフトの開発をお願いしよう」。時間もなく、日本の開発者に無理を強いることになるのはわかっている。でも最後はやはり、「お客様の生産をストップさせてはいけない」という責任を最優先しなければ。日本の開発者もこれに応え、大急ぎで期日に間に合わせてくれた。「我々の仕事で一番大切なことは何か」を、現地スタッフに身をもって示せたと思う。そして今、彼らは私のもとで、日に日に成長し続けている。私が日本に戻った後も任せられる、と断言できる日も、そう遠くなさそうだ。すべては、お客様のため。それを彼らも、理解してくれているのだから。

必須アイテムはこれだ!

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頻繁に使用する電卓。また、辞書や単位換算アプリなど様々なアプリが入ったスマートフォンは、なくてはならないものになっています。

Chapter 2

自ら意欲を示すことで、世界を舞台に成長できる会社。SEとしても、人間としても。

村田機械には転職入社。最初はもちろん国内勤務だったが、初めて担当した案件が、お客様の米国工場向けの設備。当時はこれに驚いた。「いきなり海外に向けた仕事ができるなんて、すごい!」と。前職では国内向けの仕事ばかりだったのだ。日本での経験のおかげで、加工面のアドバイスもできるその後もいくつもの海外案件に携わり、周囲の人たちも当たり前に取り組んでいるのを見て、実感していった。海外向けの仕事が、この会社では普通なのだと。
周囲に教わりながら実務を通じて経験を積み、私は工作機械のSEとして成長を重ねてきた。「加工に関する知識を深めたい」と考えた時は、自ら希望して試削業務担当チームに異動。実機でのテストを行う仕事に携わる中で、シミュレーションでは得られない、生きた知識を身につけることができた。ショールームや展示会でお客様にデモを行う機会もあり、タイでの展示会にも参加。地域によるニーズの違いを体感しながら、意欲ある社員には、様々な経験を積ませてくれる会社であることを、改めて感じた。以後、元のチームに戻ってからは、実体験から得た知識をベースに、大手のお客様への提案など、私は多くの実績を積み重ねていった。
現地スタッフとランチをとりながらコミュニケーションを深めることもそうして一通りの仕事ができるようになった頃のこと。上司から、北米拠点への赴任を打診された。自分をさらに大きく成長させるチャンス。意気込んで米国に渡った私は、今、村田機械というステージのダイナミズムを満喫している。
現地スタッフたちの成長を考え、彼らとコミュニケーションを重ねる中で、私自身の考え方の幅も広がった。他の国に行けば、違う考え方もあるだろう。今後は駐在でなくても、韓国や中国、東南アジア、インド、欧州等、ニーズのある様々な国に出向きたい。何しろ私たちの工作機械は、世界各地で必要とされているのだから。より多くの国や地域のお客様に貢献でき、それが私自身の成長にも結びついていく。SEとしてはもちろん、視野を広げ、人間としての成長も重ねていける。素晴らしい仕事に出会えたと、強く感じている。

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