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任されたいなら、力をつけるだけ。

梁瀬 晋也
梁瀬 晋也
所属
L&A事業部 国際営業部
職種
営業
出身学部・専攻
法学部
入社年
2006年入社
2006年 入社
L&A事業部 大阪営業部に配属。メイン業務は先輩のサポート。
2008年 本格的に、大手顧客のメイン担当を任されるように。
2010年 東京営業部に異動。営業として担当顧客の数を増やす一方、マーケティング担当も兼務。
2012年 大阪の国際営業部に異動。

入社動機

「目に見えるモノを、売る仕事がしたい。価値あるモノを世の中に提供したい」という思いから、メーカーを志望。就職活動時に社員の人たちとふれあい、自分と似たタイプの意欲あふれる人が多く「自分らしさが発揮できそう」と感じて、村田機械を選んだ。

Chapter 1

技術者以上の専門知識を身につけ、その道のプロが認める提案を実現。最先端分野で、誇りと自信が得られた。

お客様の物流システムを、ダイナミックに提案するそれは、リチウムイオン電池業界の案件だった。「最先端技術に関わる仕事」であることに、僕は気持ちを高ぶらせた。4社が競合していたが、絶対に取りたい。そう、強く思った。
今回のお客様は、エンジニアリング会社。つまり、生産設備のプロだ。我々の製品である自動化システムなどについても、当然、かなりの知識を持っている。そのプロをうならせるような提案で、競合に差をつけたい。僕はそう考えた。
機器を単体で売るという考え方でなく、お客様のニーズをふまえ、たくさんの機器を組み合わせ、最適な提案を行う。これが、我々L&A事業における重要なポイント。この組み合わせの提案には、SEという専任の担当者が必要だ。だが、僕は今回の案件で、SEの仕事領域に踏み込んで、お客様との商談にあたった。技術的な知識について、猛勉強をして。話を進める中で、エンジニアリング会社のお客様に「この人、何も知らないな」などと、思われたくなかったのだ。たとえ営業でも、プロとして、専門知識に基づいた提案で認めてもらいたい。それにお客様から質問を受けた時、「社内に持ち帰ってSEに確認します」ではレスポンスが遅くなる。営業の僕が即答できれば、信頼も高まると考えたのだ。
「梁瀬さんは技術の人より技術のことを知っていますね」。お客様からのこの言葉に、僕は心の中でガッツポーズをした。「ぜひ、梁瀬さんにお願いしたい」。初めて提案力を評価してもらっての受注。しかもこの道のプロに認められたのが、たまらなくうれしかった。受注額は1億円超。先端技術に関わる領域で、大きな成果を出すことができ、改めて、大きな誇りと確かな自信を得ることができた。

必須アイテムはこれだ!

必須アイテムはこれだ!

営業の基本ツールは、名刺・電卓・PC・製品パンフレットというところでしょうか。個人的には、必要な情報がすぐに調べられるスマートフォンも欠かせません。

Chapter 2

力をつけて信頼を得て、会社全体に、そして世界中の人々に、いい影響を与える仕事ができるように。

受注額が億を超えることも珍しくないL&A事業部の営業。そんなスケールの大きな仕事がしたいと、入社当初から意気込んでいた。だが、新人時代は気持ちばかりが先走っていたように思う。当然、初めから大きな仕事ができるわけではなく、サポート業務から任されたが、何度もミスをし、先輩に叱られた。それでも「早くもっと大きな仕事を」という気持ちだけは強かった。ようやく自分が主担当となる案件を任されたのは、2年目の終わり頃。ところが、ここでも僕は大きなミスをした。契約の最終仕様確認時に、ランプを一つ、入れ忘れたのだ。機械が止まった時に点灯して知らせるための、重要なランプ。社内メンバーにも「最先端技術を支える」という誇りを感じてほしいお客様には多大な迷惑をかけたが、それでも「まだ新人だから」と許してもらえた。でも、それに甘えてばかりでは、大きな仕事は任せてはもらえない。やりたいことをやりたければ、周囲に認められる存在にならないといけない。ミスを重ねながら、そのことに少しずつ気づいていった時期だった。
その後、少しずつ実績を重ねることで、社内でも認めてもらえる存在になってきたと感じる。現在は、社内のプロジェクトでリチウムイオン電池業界を担当。先の案件での、実績を認められてのことだ。今後も、太陽電池や有機ELなど、次世代テクノロジーに関わる業界を攻めていきたい。最先端技術を支えるという誇りは、僕の意欲をいっそう大きくしてくれる。一緒に仕事を進める設計やSEにもそう話し、社内のモチベーションも高めるよう、心がけている。
もちろん海外にも、目を向けている。L&A事業部は、クリーンルーム分野以外の海外での売上がまだまだ少ない。伸ばせる可能性はいくらでもあるのだから、自分の手でそれをやってみたい。そして会社全体の未来を考えれば、いずれは新規事業も必要であろう。そうした計画をスタートさせる時に、「梁瀬が必要だ」と声がかかる存在にならなければ。来るべき時に備え、海外での仕事、他事業部の仕事、何でも経験しておきたい。力をつけて、世界にいい影響を与える大きなビジネスを、この手で。村田機械でなら、きっとできる。

(原稿は2011年取材時のもの)

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